チャットレディのアダルト配信はどこまでOK？2025年最新ルール

最終更新日: 2025年06月20日

アダルト系のチャットレディ配信で、どこまでのパフォーマンスが許可されているのか、イマイチわからないまま配信している人は意外と多いもの。「これはダメかな」と思って控えていた行為が実は問題なかったり、逆に、まだしたことはないけれど「これは大丈夫だろう」と思っていた行為が規約違反だったりすることがあります。

2025年2月から変わったFANZAライブチャットのルール

挿入行為の全面禁止

NMRグループが取り扱うFANZAライブチャットでは、2025年2月より配信画面内での性器（アナルも含む）への指や異物（おもちゃなど）の挿入行為が完全に禁止となりました。それまでは一定の条件下で許可されていた行為でしたが、この変更により配信内容が大きく変わりました。ただし、配信画面外（画面に映っていない部分）で性器に挿入することは問題ありません。

横向きなど挿入がわからないような体勢でも、挿入していることがわかる映像が配信画面に映った場合は強制終了の対象となります。また、服や下着、身体等で局部が隠れている場合でも、挿入していると思わせる行為やパフォーマンスは強制終了の対象となる可能性があります。少しでも挿入を連想させる動作があれば、運営側は強制終了を選択する傾向があります。

そのほか強制終了となるNG行為

性器の露出

下着が透けて性器が見えてしまったり、Tバックの食い込みで性器が露出してしまう状態は、日本の法律にも違反してしまう可能性があります。また、ライブチャットサイトの規約違反となり、即座に強制切断の対象となります。薄手の下着や白系の衣装は透けやすく、照明の当たり方によっては意図せず透けてしまうケースもあります。

自宅外での配信

カラオケボックス、野外や公園、ネットカフェ、ラブホテル、個室温泉など、自宅以外での配信は利用規約で明確に禁止されています。これらの場所での配信は、第三者の目に触れる可能性があることから公然わいせつ罪に該当するリスクがあります。また、音漏れによる周囲への迷惑や、施設の利用規約違反にもなりかねません。

自宅での配信が難しい環境にある場合は、通勤チャットルームでの配信であれば、防音設備や高速通信環境、カメラ映えする照明なども完備されており、より良い配信環境で働くことができます。

他の人間が映り込んでしまった場合

配信者は一人で行う必要があります。自分以外の人間の映り込みがないよう配信しましょう。家族が同居している場合は、配信時間を調整したり、ドアにロックをかけるなどの対策があります。なお、ペットの映り込みについては特に問題とされていませんが、ペットの鳴き声などが配信の妨げになる可能性があります。また、FANZAライブチャットでは同性同士の配信やカップル配信も禁止されています。