Stripchatの無断転載は消せるのか。配信映像が流出する仕組みと、削除請求の方法

Stripchatで無断転載された映像は消せるのか。削除請求の手順と現実的な対処法 スタッフブログ

最終更新日: 2026年02月13日

Stripchatで配信していて、ふと「この映像、どこかに転載されてないかな」と不安になったことがある方は多いと思います。Stripchatには視聴者が配信を録画できる公式機能があり、外部の録画ツールを使えばさらに簡単に保存できます。こうして録画された映像がSpankBangやTOKYO Motion、XVideosといったサイトに流れていくことは、実際に起きています。転載がどうやって起きるのかを知っておくだけでも、取れる対策は変わってきます。

💡この記事はこんな人に向けて書いています!

  • Stripchatで配信していて、映像がどこかに転載されていないか不安な方
  • 既に自分の配信映像が転載されているのを見つけてしまった方
  • Stripchatでの配信を検討しているが、録画や転載のリスクが気になっている方
  • 転載された映像の削除方法を探しているが、何から手をつければいいか分からない方

Stripchatの配信映像はどうやって転載されるのか

Stripchatには公式の録画機能がある

まず知っておきたいのは、Stripchatには視聴者が配信を録画できる公式機能が存在するということです。

配信者(モデル)が録画を許可している場合、視聴者は1分あたり30〜60トークンを支払って配信を録画できます。録画された映像はStripchatのアカウント内で視聴する形式で、本来はローカルにダウンロードすることはできません。

問題は、日本人配信者の多くがこの録画を「許可」に設定しているということです。配信画面の右上に録画アイコンが表示されていれば、視聴者はボタンひとつで映像を保存できる状態になっています。

外部ツールによる録画は検知できない

公式機能以外にも、外部のスクリーンレコーダー(Filmora、Leawoスクリーンレコーダー、CleverGetなど)を使えば、Stripchatの配信を丸ごと録画できます。

Stripchatには外部録画を検知する仕組みがなく、録画されたこと自体を配信者が知る方法はありません。国内サイトのFANZAでは、録画・スクリーンショットが規約で明確に禁止されており、画面上にユーザーIDが透かしとして表示されるため流出元を特定できる仕組みになっています。さらに、運営スタッフがネット上をパトロールして転載を発見・削除請求してくれる体制もあります。Stripchatにはこうした抑止や事後対応の仕組みがありません。

つまり、Stripchatで配信した映像は「視聴者の手元に残る可能性が常にある」ということになります。

転載先として多いサイト

録画された配信映像は、以下のようなサイトに無断転載されています。

  • SpankBang
  • TOKYO Motion
  • XVideos
  • XNXX
  • その他の海外アダルト動画共有サイト

これらのサイトはいずれも海外で運営されており、日本の法律が直接及びません。1つのサイトから削除できても、別のサイトに再アップロードされることがあります。TOKYO Motionだけでも10万件を超える動画が投稿されている規模で、その中にはStripchatの録画映像が含まれています。

一度この流れに乗ってしまった映像を完全に消し去るのは、極めて困難です。

転載された映像を発見した場合の削除手順

転載先サイトに直接削除申請を出す

まず試すべきは、転載先のサイトに直接削除申請を出す方法です。

XVideos、SpankBangなどの大手サイトには、著作権侵害や権利侵害に基づく削除フォームが用意されています。「自分の配信映像が無断で転載されている」という内容で、該当する動画のURLを添えて申請します。ただし、対応は一律ではありません。

サイト削除対応の傾向
XVideos削除フォームあり。対応に数日〜数週間かかることがある
SpankBangDMCA対応あり。ただし再アップロードされやすい
TOKYO Motionfeedbackフォームあり。削除請求への対応が不安定

削除申請が通っても、同じ動画が別のアカウントから再アップロードされるケースは珍しくありません。1回の申請で終わりではなく、定期的に転載を確認して繰り返し申請する必要があります。

DMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づく削除請求

Stripchatで配信したコンテンツは、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)の保護対象です。転載先が米国法に基づいて運営されているサイトであれば、DMCAテイクダウン通知を送ることで法的な削除請求ができます。

DMCAテイクダウン通知には以下の情報が必要です。

  • 自分が著作権者であることの証明(Stripchatのアカウント情報など)
  • 侵害されているコンテンツの特定(転載先のURL)
  • 権利侵害の宣誓
  • 連絡先情報

英語での対応が必要になるため、自力で行う場合はハードルが高めです。ただ、この方法はXVideosやSpankBangのような大手サイトに対しては一定の効果があります。

Googleの検索結果から映像を非表示にする方法

転載先のサイトから動画を消すのが難しい場合でも、Google検索の結果から非表示にすることは可能です。

Googleには「法的な理由によるコンテンツの削除リクエスト」というフォームがあります。自分の同意なく性的な画像・動画が公開されている場合、Googleの検索結果からそのページを除外するよう申請できます。

動画そのものは転載先に残りますが、検索しても表示されなくなるため、知り合いが名前で検索してたどり着くリスクを下げることができます。

自力で削除できない場合の相談先

弁護士ドットコム「みんなの法律相談」で相談してみる

いきなり法律事務所に連絡するのはハードルが高いと感じる場合、弁護士ドットコムの「みんなの法律相談」が最初の窓口になります。

StripchatやFC2などのライブチャットに関する相談は既に多数投稿されていて、弁護士からの回答も閲覧できます。自分と似た状況の相談を探すだけでも参考になりますし、匿名で自分のケースを投稿して弁護士に回答をもらうこともできます。「誰にも相談できない」と思い込んでいる方が多いですが、匿名で状況を書くだけなら今すぐできます。

ネット上の動画削除を専門に扱う法律事務所に依頼する

転載先が複数のサイトにまたがっている場合や、自力での削除請求が通らない場合は、ネット上の動画削除を専門に扱う法律事務所への依頼も選択肢です。

法律事務所では、転載先サイトへの削除請求、発信者情報開示請求、損害賠償請求、Google検索結果からの除外申請といった法的手段を代行してくれます。StripchatやFC2関連の削除を専門に扱う事務所も存在しており、TOKYO MotionやXVideosなど主要な転載先への対応実績を持つところもあります。

費用は案件の内容によって異なりますが、相談自体は無料で受け付けている事務所もあるため、まずは状況を伝えてみるのが現実的です。

転載されにくくするために配信者側でできること

公式録画機能をオフにする

Stripchatで配信する場合、まず確認すべきは公式録画機能の設定です。

録画を「許可」にしていると、視聴者がトークンを払うだけで配信映像を保存できます。この設定をオフにするだけで、公式機能経由の録画は防げます。

ただし、外部スクリーンレコーダーによる録画はこの設定に関係なく行われるため、「録画オフにしたから安全」とはなりません。あくまで入り口を1つ減らす程度の対策です。

顔を出さない配信スタイルを検討する

転載された映像から個人を特定される最大の手がかりは「顔」です。顔を出さずに配信するだけで、仮に転載されても身バレするリスクは大幅に下がります。

ただし、顔以外にも特定の手がかりはあります。

  • 声(話し方、方言、口癖)
  • 部屋の背景(壁紙、家具、窓の形)
  • 体型やほくろ、タトゥーなどの身体的特徴
  • アクセサリーや衣服のブランド

配信中に映る情報を徹底的に管理することが、転載後の被害を最小限に抑える方法です。

ハンドルネーム・アカウントの使い回しをしない

Stripchatで使っているハンドルネームと、SNS(X、Instagram等)のアカウント名を同じにしていると、転載された映像から検索されてSNSにたどり着かれるリスクがあります。
配信用のアカウント名は、他のどのサービスとも紐づかない完全に独立したものにしておくのが安全です。プロフィール写真やアイコンも同様です。

Stripchatと国内サイト、転載対策の決定的な違い

「録画される可能性がある」という点では、実は国内サイトも海外サイトも完全にゼロにはできません。スマホの画面を別のカメラで撮影されたら、どんな技術的対策も突破されます。

ただし、国内サイトと海外サイトでは「転載への対応体制」に決定的な差があります。

Stripchat国内サイト(FANZA等)
録画への対応公式録画機能あり。外部ツールでの録画も防げない規約で明確に禁止。違反が発覚した場合はアカウント停止の対象
ユーザー特定デジタル透かしが入る場合があるが不確実画面上にユーザーIDが透かし表示される(流出元を特定可能)
公式録画機能あり(モデルが許可すれば視聴者が録画可能)なし(録画自体が規約違反)
転載時の削除対応自分でDMCA通知を送るか弁護士に依頼不正アップロード通報フォームから通報→運営が削除請求を代行
ネットパトロールなし(配信者の自己管理)運営スタッフが定期的にネット上を巡回し、転載を発見・削除請求
転載先への影響力海外サイト同士のため、削除対応が不安定国内法に基づく対応が可能。削除請求の実効性が高い

国内サイトでは、万が一録画・転載されても「運営が削除請求を代行してくれる」「ネットパトロールで転載を見つけてくれる」という安全網がありますが、Stripchatではこれらの対応をすべて自分でやらなければなりません。英語でのDMCA通知、海外サイトへの削除申請、再アップロードの監視……この負担を個人で背負い続けるのは、現実的にはかなり厳しいです。

さらに、Stripchatには転載以外にも法的なリスクがあります。2025年9月には配信者が逮捕・書類送検される事件も起きており、「海外サイトだから大丈夫」が通用しなくなっています。

→ついに逮捕者も!?「Stripchatでの配信、本当に大丈夫?」海外ライブチャットの法的リスク

Stripchatの無断転載についてよくある質問

Q1:Stripchatの録画をオフにすれば転載は防げる?

A. 公式録画機能をオフにすれば、トークンを使った録画はできなくなります。ただし、外部のスクリーンレコーダーを使われた場合は防ぎようがないため、録画オフだけで転載を完全に防ぐことはできません。

Q2:転載された動画を自分で削除請求するのに費用はかかる?

A. 転載先サイトへの削除申請やGoogleへの検索結果除外リクエストは無料でできます。

Q3:DMCAの削除請求は英語ができなくても出せる?

A. DMCAテイクダウン通知には英語での記載が必要です。テンプレートが公開されているため形式的には提出できますが、不安な場合は弁護士への依頼が確実です。

Q4:顔を出していなければ転載されても問題ない?

A. 顔が映っていなくても、声、部屋の背景、体型、ほくろやタトゥーなどの身体的特徴、SNSとの紐づけなど、特定につながる情報は複数あります。転載された映像から個人を特定されるリスクはゼロではありません。

配信で稼ぐなら、映像が守られる環境を選ぶ

Stripchatで配信する以上、映像が録画され転載されるリスクはゼロにできません。転載を発見しても削除は自力対応で、消しても再アップロードされます。この繰り返しに終わりはありません。国内サイトであれば、録画の規約禁止、ユーザーID透かし、運営によるネットパトロール、削除請求の代行と、映像を守るための仕組みが何重にも用意されています。身バレや個人情報漏洩も含めたチャットレディのリスク全般については、こちらの記事でまとめています。

「チャットレディは危ない」は本当?リスク・危険への対策と安全に働く方法

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